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で)Dear Friends [映画(た]

【Dear Friends ディア フレンズ】

鑑賞記:トモダチはたくさん<持っている>けれど…
    ともだちはひとりもいない貴方へ観て欲しい

大方の予想通り、観客は9割がた青少年少女たち。
じゃまにならないように、一番後ろに離れて座った。

~~~~~~~~

トモダチ:それは利用するだけの存在。
・・・といってリナははばからない。

ともだち云々より前に他人との関係をうまく
表せられないリナ。
その苦しみから逃れるため夜な夜な倶楽部通い。
しかし、そこにいるのはやはりトモダチだけだった。


・自分の存在
・家族との関係
・なにもやりたいことがみつからない焦燥感

だれでも思春期のとき、それらの自分への問いかけで自分自身にイラついて
しまうものだ。そして、「答え」もなかなかでない。
このあたりの表現はシンプルながら観る学生たちも共感できるだろう。

北川景子は、等身大の女子高生リナを熱演している
それがとても自然だ。絶望をし、嗚咽する演技には圧倒された。
よく演れている。

マキ役は、ユイカ、さすがはというか、役と俳優両側面から
リナ(北川)を劇中でサポートしている。またそれが
いやらしくなく表現されていていいな。うぅぅ。

数々の出演者たちのぴったりとこのお話の世界感にはまっている
とくに主治医、看護婦長さん、そして・・・子役の方
は印象にのこる。

受けてにわかりやすくしようとするところと、
映画ファンのために答えを隠しておくところのバランスがとてもよい

坊主のままの退院。それは・・ホスピスへの転院を意味する(哀
専業主婦だった母がお仕事に?それ以後父親は劇中で再登場しない。

お話自体がとてもシンプルで、ややベタな部分があるにしろ
素直に観ればとても素直にリナの心情にすっきり同化できる
このおはなしの受け手は、やはりスクリーンの前に座っている
リナであり、マキなのだ。

父親役の漣さんもうすこし絡んでほしかったです。
ま、途中退場役なので演りすぎをしなかったのでしょう。

・・・・さて、朱色会の評価は79点です。

ここまでつきあってくれた貴方に辛らつな質問をします。ごめんね。

貴方のそばにいる人は、「トモダチ」?
それとも「ともだち」ですか?


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