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か)怪談 [映画(か]

暑気払いで、怪談を観た。

鑑賞記:「かくもおんなの想いは・・・」

<涼>を得るために、この映画を選択した。そして…こころから凍えることとなった。
よろよろと映画館を出た。夏の暑さをまったく感じない。熱い日差しが肌を照りつけるが
それより中に染み込んではこない。。
まずはひとこと、この映画。デート映画ではない。【男】のダメージが著しいのである。
映画鑑賞後、貴方のカレ氏が貴方を呼ぶとき「さん」づけとなる可能性が高い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA%E8%AB%87

この映画の特筆するべきところとして、大道具・小道具の細やかさがある。
最近はことさら映像表現にCGを駆使することでそれを達成することが多いが
本映画では、やみくもに特殊効果はいれず、じっくりと実写しており、まず
その実直な撮影姿勢に好感がもてる。とくに野外ロケに力が入っている。

屋外ロケ・セットのバランスが良いし、切り替えも『自然』である。
虫・鳥・水の声音がまたよく差し入れられている。


菊之助の演技は、5代つづく歌舞伎の「血」を<色>よく発揮されている。
が、他の演者から、浮いてはおらず、映画界の空気にうまく溶け込んでいる。
この辺の才気はすごい。

あいも変わらず瞳お姉さんはきれいだし、女の怖さをずいぶんと今回は見せ付けてもらった。
はかなさやかなしみも。焼き栗が弾けるがごとしの「やきもち」を鑑賞できるだけでも元は取れるだろう。

真央。今まで、あまり注目していなかったが、この娘はかなり演(や)るな。
今の若手はつんつん娘が多いが、真央は、きちんと泣けるし、笑える。表情が豊かで、
観ていて好感がもてる。最近の若手ではぬきんでた才能があるね。

他のおなごたちも、自分の『持分』を遺憾なく発揮している。

怪談が怖いのはなぜか?怪談は人間を著しているからだ。
愛憎は、一枚の紙の表と裏のようなもの。人は、(現実の人の想いや行動)は、物語を凌駕する。しかるに本日の結論はこうなる。。


…「女」は・・・美しくも【怖い】ね。怖いんで。。寝る。(早いよ

(校了です。

最近はとても正鵠を射る中身が多いYahooレビューはコチラ。(↓
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id326582/


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paraden

早く見たい映画のひとつです。
朱色会さんの記事を読むと、これまた違ったイメージが湧きます。
これはお勧めの映画なんでしょうか?
by paraden (2007-08-08 09:01) 

朱色会

paradenさんコメント有難うございます。

そうですねぇ・・・・今までの監督の作風を期待する方は
肩透かしを食らうかもしれません。

監督は、日本の怪談への原点回帰を果たしたかったのかも
しれませんが・・・そこまでびっちり到達はしていないのです。あくまでもエンタ。楽しんでもらいたい
という意気込みは感じます。

展開としては先が見えてしまう(というか観客はほとんど筋を知っているわけなので、ちょっとずるいんですが観て判断いただくしかありません。私は好きでした。

あと、いろいろ「現世」に照らして突付ける作品であることは間違いないです。是非ご覧ください。
by 朱色会 (2007-08-09 00:43) 

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