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【2009-55th】2012:★★★★★ [映画(な]

総製作費:260億円。不景気の極みであっても金が集まるアメリカに敬意を表しつつ「2012」待機中。(109シネマズ富谷にて)
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鑑賞記:己(おのれ)の一握りの才能 & 他人とのカンケイ⇒「生き残る必然」

『どうせ、ディザスター・ムービーCG豪華版でしょ?』
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・・・と、うがりまくって映画に臨んだが、なかなかどうして色々とテーマが盛り込んである。。後はジムの後で。それまでコチラをどうぞ。。

注意・本ブログは、映画を観た人が読んでいることを前提に執筆しています

1.「ファミリーアドベンチャー2012」

・・・いんざわーるどッっていえる。一言でこの映画を言うと。

監督はこのヒト(↓ ローランド・エメリッヒ
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本編の「神」とはこの人↑。地殻も、出演者も、海も思いのままだ。全知全能ッ(笑
んで、その「世界」に翻弄されるいくつかのファミリーが、著される主体だ。↓
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「何人かのDady」に、着目して観ればいいんじゃないかな?
『頑張れッ!親指組みッ!!』(←?
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ジョン・キューザック。フツーのお父さん(別居してるけど)を演らせるとうまいね

2.本編の真の主役は<完璧に無機質なる波(水球)>

荒れ狂う波、とか、穏やかなる波とかいう表現があるが、実のところ『波』には感情はないのだよ。この映画、それを如実に表しているところがグーだね。
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そう、それはなんとなれば「流体力学」とその源なる力のみの自然現象だ。
穏やかとか、荒れ狂っていると思い込んでいるのは人間だけなんや(←?
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冷徹なる物理法則および計算で表現されるCG。それは効果的にこの映画を盛り上げているといえるだろう。。さてと・・・結論に入ろう。

3.<彼ら>はなんで「助かった」のか?(法被エンドのワケ

まー<ご都合主義の波>に乗れれば、この映画を楽しめることはできるよ。
それはこの映画を観るときの楽しむ条件といえるだろうね。
波に乗って、すいすいと「楽しんで」ほしい。エメリッヒもそれを望んでいるだろう。
Q。人間にとって「災害」がなぜ用意されているのか?
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・・・その答えを自分なりに見つけることができる映画。朱色会にとって「2012」とはそんな映画です。。。私は、波に乗れたんだけど、、(今私のブログを読んでいる)貴方はどう?映画人としての「波乗り」の技量を自分なりに試してみてはいかがかな?ローランド。こんな感じでどうかな?(中締め
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・・・人生とは「災厄」が用意されている。残念ながらすべての人に。

そして、それは、世界の終焉とか、人類の滅亡とかそんな大きなものだけではないのだ
それを乗り越える術(すべ)について、いくつかヒント・・・あるんじゃないかな?
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あとがき(ここからはご覧になった方だけご覧ください。
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私も「その日」がきたら、この人(↑)と変わらない行動をとるだろう(涙

大切な人と、そのときを待つ。それが<自然>な人間としての振る舞いのような気がするんです。
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いま、世界はある分断が進んでいる。それは(お金持ち)と(それ以外)。この映画の制作者たちはそれを裏テーマとして提示していると感じました。お金があるから助かるのか?助かることがハッピーなのか?なにが自分にとって幸せなんだろう。この作品を観る人はぎりぎりとそのテーマに締め上げられる。

・・・ひとつの星の地に足の裏を合わせるということを共有している人類。肌の色。宗教。文化。歴史。政治や国などなど異なっていてもそれは同じだろう。たったひとつの大切な星。私たちはその星が悲鳴を上げるほどに、好き勝手に食い散らかしてしまった。

「朝、貴方は布団を太陽に照らし干す、すると夜貴方は温かい布団で休むことができる」

私たち人類が、神から<無償で>与えられたエネルギーはこの程度のものなのではないだろうか?(泣
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 ・・・ なんてね。。おやすみなさい(校了


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paraden

私は再婚相手?交際中?(パイロットも出来て、医者)の男の立場がないようで、(いいように利用されて、まるで最後は邪魔者扱い)可哀相だと思いました。人間のエゴを描いた映画だったと思います。
by paraden (2009-11-25 09:30) 

朱色会

paraden さん。コメントありがとうございます。

映画とは人間を著すもの。そして人間はエゴの塊ですから。
死に直面してから人間は、他人との関係や命の尊さを取り戻す。自然は、そのために人間に用意されていると実感できる映画でした。
by 朱色会 (2009-11-28 20:05) 

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