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【2010-30th】告白:★★★★ [映画(か]

鑑賞記:「ガッコウ」の現状

先生関係をやっている方と話すと、いろいろとガッコウの今を知ることより考えること
多い。何を隠そう、私自身も、児童・学生の役を現実にやっていたことがある。

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今と昔、変わらないもの・変わってしまったもの。いろいろとある
まずは、筆者のプロファイルから。

1.主演の演技について

まず、松たか子。
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こういう演技を演れるようになったかぁ。
お嬢さん卒業」高らかに宣言しよう

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その他、演技界の次世代を担う少年少女たちが
本作品の主題に戸惑いながらも、立ち向かいつつもしっかりと演技しているのが好感触だ。

2.メダカでいられた頃

<川のある一部>だけを知っていれば事足りていた。
しょうらいのゆめ に、臆面も無く「総理大臣」などと書けたのは今は昔のこと。

いまやそのような世界ではない。
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・大量の(殆どは無駄な)情報の氾濫
・もう作りかけでほとんど見えている未来
・それから、ちょっと上の(卒業した)先輩たちの苦悩

・・・そして、「家庭」がちがう。
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絵は映画と一線を画す

ところ。よく言えば映画らしくなく斬新。わるくいえばPVっぽい。
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3.最後のセリフが、「一縷の望み」

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やはり、忘れかけていた「あの事件」を思い出す。

今(現実)も、いろいろな事件が起きる。
だれもその事件のしっぽを掴みきれてはいない。
しかし、この作品は、その尻尾の毛先を踏んでいる。
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復讐によってひとは救われるか?とういうとそれはない。
してもしなくても<状況>には変化がないからだ

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ひとの行動(状態)は、
必ず理由がある
ーー 朱色会 ーー

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・・そしてほとんどの場合、<理由>は事前に検知できないのだ。

<状況>が発生したあとのまつりはとどのつまりは負け戦である。
<状況>が発生しないよう、いろいろな人がいろいろなことをし続ける。それがこの世を
平穏に生きていくために必要なことだろう。おとなとコドモが分裂している
<状況>では、この問題に道筋は、付かないそれはなぜかというと

大人とはかつてコドモだったものたちであり、
子供とはこれから<大人になる可能性がある存在>でしかない。
だからこそ

『もっと<覗いてみて>ごらん。』

 (校了

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ノラネコ

圧倒されて、観ている間中ポカーンと間抜けな顔してたかもしれません。
好き嫌いの明確に分かれる映画でしょうが、これほどあざとく突き抜ける作品はやはり中島哲也にしか作れないでしょう。
物凄い映画でした。
by ノラネコ (2010-06-11 23:34) 

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